八王子市を中心に遺品整理、不用品回収をしておりますエコクリです！
上記だけではなく、ゴミ屋敷清掃や引っ越しのお手伝い、ハウスクリーニングや空き家整理まで幅広く活動させていただいております。
ソファーや冷蔵庫、洗濯機などの大型家具家電など少量・単品回収。
他社よりも1円でも安くサービスをご提供させていただけるよう考えた買取やお得なパックもございます。
処分方法がわからない物や、不用品や粗大ごみ、廃品が大量にある場合などでも大丈夫です！お気軽にご相談ください！
今回は前回の続き、遺品整理を行う上での注意点について書いていこうと思います。
勿論書いてあることだけが全てではありません。
各々のご家庭に様々な想いがありますので、一概にこうだと断言はできませんが、基本的なことを抑えておいて自身らの状況に応じて使っていただけたらなと思います。
【遺品整理を行う際の注意点】
遺品整理は、故人への敬意を持ちながら、遺族間の調整や法的な手続きにも配慮が必要です。
問題なくスムーズに進めていくためにも、以下のポイントを抑えることが大事になるかと思います。
<事前に親族間で話し合う>
遺品整理を始める前の親族間での話し合いは、後々のトラブル防止につながります。具体的には、遺品整理の進め方、役割分担、費用負担の方法、形見分けの基準などを明確にします。特に相続に関わる判断はできるだけ早い段階で合意形成することが大切です。
<遺言書やエンディングノートを確認する>
遺品整理する際には、遺言書やエンディングノートなど、故人の意思が記されているものがあるか確認します。遺言書があれば遺産相続は遺言書の記載内容に沿って行うのが原則となり、なければ相続人全員で話し合いをします。
エンディングノートに法的な拘束力はありませんが、故人の意思が残されており、その意思を尊重すべきと考えられます。生前に遺言書やエンディングノートを用意していると聞いていた場合は、優先的に探すことが重要です。
<遺品整理で残さなければならないものを管理する>
遺品のなかには、決して処分してはいけない重要書類も含まれています。先述の戸籍関連書類、金融機関の通帳や証書、保険証書、不動産の権利書、税金関連の書類などです。これらは相続手続きを含め、今後の手続きに必要となるため、慎重に保管する必要があります。また、故人の重要な個人情報が含まれる書類も、不正使用防止のため適切に管理しましょう。
<現代に合う遺品整理を心掛ける>
現代では、デジタル遺品の整理も重要な課題となっています。スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器、SNSアカウント、オンラインバンキング、各種サブスクリプションサービスなど、本人しか知らない情報が多く存在します。放置すると必要なデータにアクセスできなくなったり、不要な料金が発生し続けたりする可能性があるため、専門家に相談しながら適切に対応することが重要です。
<遺品整理を終わらせる期限を設ける>
故人の住まいが賃貸物件や高齢者施設だった場合、期日までに明け渡しができるよう、スケジュールを決めて遺品整理をしていくことになります。一方、所有物件の場合は、いつまでにやらなければならないという締め切りがなく、先延ばしにしてしまい、遺品整理が進まないケースも。時間があるときに少しずつ遺品整理しようと思っても、なかなか遺品整理が進まないこともあるでしょう。そのため、無理をしない形で「いつまでに何を終わらせるか」を決めてから取り組むことで、円滑に進めることができます。
<全てを自分に押し付けない>
なんだかんだこれが一番大事なことだと思います。
遺品整理は多大な労力と時間がかかります。不用品の整理や廃棄のための運び出しなど、全て自分でやろうとすると大きな負担になります。自分でやること、ご家族と協力してやること、業者に依頼することを事前に決めて、全て自分でやろうとしないことが大切です。
何よりも資本は自分自身ですので、出来る事と任せる事を事前にしっかり分けておくことも一つだと思います。
エコクリでは、遺品整理士認定協会が発行してくださる優良事業所証明を所持しております。
もしお困りのことが御座いましたらいつでもご連絡ください。
勿論相談だけでも構いません。
相談から見積もりまで完全無料でやっております。
1人で抱え込まず頼っていただけましたら幸いです。
連絡先は下記リンクを押していただき、お問い合わせフォームまでよろしくお願いいたします。
それでは本日はこの辺で。