八王子市を中心に遺品整理、不用品回収をしておりますエコクリです!
上記だけではなく、ゴミ屋敷清掃や引っ越しのお手伝い、ハウスクリーニングや空き家整理まで幅広く活動させていただいております。
ソファーや冷蔵庫、洗濯機などの大型家具家電など少量・単品回収。
他社よりも1円でも安くサービスをご提供させていただけるよう考えた買取やお得なパックもございます。
処分方法がわからない物や、不用品や粗大ごみ、廃品が大量にある場合などでも大丈夫です!お気軽にご相談ください!
タイトルにも書かせて頂きましたが、一般的に【遺品整理】というものは経験しなければどう進めていいか分からないものです。
ですが基本的に遺品整理と関わる事自体そんなに多くありません。
ですので、その時がきたときに間違わない様理解するだけでもした方がいいと思い、本日はそのことを書こうと思います。
【遺品整理とは】
故人との思い出を大切に保存しながらご遺族が新しい生活を始めるための環境を整えることです。
その際に相続手続きに必要な書類や重要書類の確認、そして財産の把握をする等のとても大事なものです。
それと故人とのこれまでの思い出と向き合い、自身の心の整理もしなければなりません。
【遺品整理をするタイミング】
・葬儀直後
親族が集まっているため、協力して整理を進めやすいが、精神的に辛い時期でもあるため注意が必要
・諸手続き後
死亡届の提出や年金・健康保険などの手続きが完了したあと、通常は亡くなってから1週間後から1ヵ月程度の期間。この時期は、精神的にも落ち着いており、自分たちのペースで手続きを進めやすい
・四十九日法要後
親族が集まりやすく、遺品整理や形見分けについて話し合う良い機会。このタイミングで整理を始めることが一般的
・相続税の申告前
相続税の申告は、故人が亡くなったことを知った日の翌日から10ヵ月以内に行う。相続財産を特定するためにも、遺品整理はこの期限内に行う
※法的な制約や期限を意識して計画的に進めることが大切です
【遺品整理を行うのは誰なのか】
遺品整理を誰が行うかによって、大きく3つのパターンに分けることができます。
・ご遺族が遺品整理を行う
・買取業者に遺品整理に依頼をする
・専門の遺品整理業者に遺品整理を依頼する
整理する物品ごとにご遺族でやるや、業者にお願いするなどもできますので、現状を把握してどうするかを決めるのがいいと思います。
【遺品整理を自分で行う場合】
・メリット
遺品整理を自分で行うことで、「気持ちの整理ができる」「思い出をきちんと残せる」「相続の準備になる」といったメリットがあります
・デメリット
自分で遺品整理を行う場合、メリットだけでなく「精神的な負担がある」「体力的負担な負担がある」「時間がかかる」といったデメリットもあります。
【遺品整理を買取業者に依頼する場合】
・メリット
買取業者は不用品の回収に特化していることから、料金が比較的安価に設定されています。また、専門のスタッフが重たい家具や家電を短時間で搬出します。急を要する場合や、予算に制約がある場合に適しています。買取サービスにより、処分費用の軽減につながる可能性もあります。
・デメリット
買取業者を利用する際は、サービス範囲が不用品の回収・処分に限定されていることに注意が必要です。遺品の仕分けや供養、貴重品の探索、各種手続きの代行など、遺品整理に必要なその他のサポートは期待できません。また、物品を処分品として扱う傾向があるため、遺品整理の専門業者と比べると、故人の遺品に対する丁寧な扱いや感情面への配慮が不足する可能性があります。遺品整理の全体的なプロセスを考えるのであれば、追加のサービスや支援が必要になることを考慮したほうがよいでしょう。
【遺品整理を遺品整理業者に依頼する場合】
・メリット
遺品整理を遺品整理業者へ依頼すると、経験豊富なスタッフに遺品の仕分けから処分まで一括して対応してもらえます。仏壇や仏具などの供養といった難しい手続きにも対応可能です。また、相続に関する相談や法的手続きのアドバイスも受けられます。さらに、重量物の安全な搬出や迅速な対応により、時間と労力を節約できます。
※遺品整理士には資格が御座いますのでご依頼する時は資格があるのかの確認をお忘れないように
・デメリット
遺品整理業者への依頼には、いくつかのデメリットもあります。最も大きなデメリットは費用です。自分で整理したり、買い取り業者に依頼したりするよりも高額になり、物量によってはさらに費用が増加する可能性も考慮する必要があるでしょう。また、効率重視の対応となり、故人との思い出をじっくり振り返る時間が限られることがあります。さらに、業者の選定を誤ると、追加料金の請求や相続に関する予期せぬ影響などのリスクが生じる可能性もあります。
このように遺品整理の触りの部分のお話ですらここまで説明しなければならないことになります。
上記以外にも遺品整理を行う際の注意点は多く御座います。
注意点に関しましてはまた次回書かせて頂きます。
もしすぐにでも気になる方がいられましたら、下記に記載しておりますHPのリンクを押していただき、直接ご連絡くださいましたら全てお答えさせて頂きます。
お困りごとが御座いましたら是非ご一報くださいませ。
それでは今回はこの辺で終わらせて頂きます。
